こんにちは、間もなく新卒1年目を終えようとしているジャスミンです。
緊急事態宣言が伸びましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
わたしは、新卒から10年間で2400万円を貯めるという目標を達成するため、
2020年4月からgoogleスプレットシートで家計簿をつけていました。
それを今回、公開しようと思います。
みなさまの参考になればうれしいです!
家計簿公開の前に
わたしは、しっかりした家計簿をつけるのは今回が初めてです。
そのため、家計簿をつける際、このような制約を付けました。
・あまり節制せずお金を使ってみる
なぜこのような制約を付けたのか?
理由は、2つあります。
家計簿をつけるとき、目標貯蓄額や目標支出額を設定するのが一般的ですよね。
ですが、わたしにとって家計簿をつけるのは、今回が初めてです。
そのため、何にお金をどれぐらい使っていたのか、知る手段がありませんでした。
目標は、現状を知ってから設定するもの。
なので、節制せずお金を使うとどうなるのか?というのを知りたかったというのが理由の1つ。
次に、正確な家計簿をつけるには、短期的ではなく長期的につける必要があります。
節制しすぎはストレスのもと。
最初から厳しいルールを強いて、継続ができないんじゃ意味ありません。
楽しく、長く続けられるように、というのが理由の2つめです。
まあ、途中から自然に節制するようになっていましたが・・・
昨年は、外出がはばかられる、異例な年でしたね。
そのため、わたしにとって、特に支出が少ない年になった気がします。
それを考慮の上、この先をご覧になってください。
2020年4月~12月の家計簿公開
※灰色の項目は、会社が負担してくれる分(福利厚生など)
※投資額=拠出額にて表示
※見えにくい方は、画像をクリックして拡大してください
※実家暮らしのため、仕送りを家に入れています
※携帯代:2021年9月に23,500円のキャッシュバックあり
家計簿を見てみて
今回、支出を可視化してみて、個人的に気になったのはこれらの点でした。
・家計簿をつけ、支出を可視化するだけで支出が減るし、預金額が目に見えて増えるのが楽しい(googleスプレットシート、最高!)
・会社補助の合計額(支出)が約43,000円
➡会社の補助、めちゃくちゃありがたい。たくさん使おう。
・美容関連に関する支出が、合計約227,000円(衣類、化粧品、美容院の合計額)
➡月額約25,000円とすると、まあまあなのかな?
・教養にかけるお金が少なすぎる
➡2021年からは、教養にかかる費用を月額5,000円で予算を組もう
・交際費、旅費が例年と比べて安すぎる
➡交際費月額14,000円、旅費月額18,000円で予算を組もう
・9ヶ月で貯まった資産(預金、投資額合計)は、227万円(投資利益を含めれば、250万)
➡このまま順調にいけば、10年間で2,400万円は達成できそう!
面白いことに、このように表にしてまとめるだけで、支出が減ります。
というのも、表が更新されるのが面白くて、ついつい見ちゃうし、
ついつい見た結果、先月より支出が多かったりすると、その理由が知りたくなって、
「今月こんなに支出増えてるし、買うの控えようかな・・・」という心理に自然になります。
逆に、「今月全然お金使ってないし、アレに挑戦してもいいかも・・・」ともなります。
「わたしは一体何にお金を使っているんだ?」
という疑問を持ったことがある方は、家計簿をつけてみると意外にハマるかもしれません。
わたしもそのように思うほうだったので、記録するのがかなり楽しかったです。
それでは!
ご覧いただきありがとうございました。
余裕があれば、2021年は1ヶ月毎の家計簿を公開したり、
2021年の個人予算を公開したりと思います。
もしよかったら、こんな記事も書いているので見ていってください。