ゆるい職場で働く、瞑想的会社員生活

ストレスフリーに生きる方法を模索する会社員です。平穏を愛し、瞑想的に日々を過ごしています。

雑記

こびりついた記憶

都内で生まれ育ち親戚も都内にいる私が、女性として生まれ落ちたことを恨んだきっかけは、親戚での集まりだった。 父方の祖父は、8人兄弟の長男。あと半年太平洋戦争が長引いていたら、特攻隊として出撃していたらしい。そのおかげで(こういう表現はよろし…

「死にたいと思うのは、病気だよ。」

私には、いくつか忘れられない一言がある。 その中の一つが、この一言。 「死にたいと思うのは、病気だよ。」 私は、小学5年生のとき、好きな男性にこういう手紙を送ったことがある。 「死にたくてたまらない、どうしたらいいのか分からない。辛い。」 (冷…

【実録】ずっと欲しかったもの【夢日記】

母が、家を出ていった。 寂しさと、ホッとした気持ちがあった。 もう母が壊れることはない。これで安心だ、そう思った。 強烈に寂しい。しかし、時間が経てば。 そう思っていた。 なのに、母は帰ってきてしまった。 母の気配を感じた私は、玄関のドアを勢い…

わたしのなかの「大人」③

私が「大人」と聞いて思い浮かべるのは、いつも特定の人だ。 三人目は、小学生のころネトゲで知り合った、当時25歳の友人。 私は彼のことを「空さん」と呼んでいた。 彼は、私が抱いていた「大人」の幻想を打ち破ってくれた、大切な人だ。 思春期時代、ずー…

わたしのなかの「大人」②

私が「大人」と聞いて思い浮かべるのは、いつも特定の人だ。 二人目は、同じく中学生の頃の担任の先生。 私が中学2年生のころ、30代前半だった男性だ。 彼の名字は、一人目の女性と違って、覚えている。 ヤマネ先生。 私は、中学2年生のころ、いじめにあって…

わたしのなかの「大人」①

私が「大人」と聞いて思い浮かべるのは、いつも特定の人だ。 一人は、中学生のころの国語の教師。 その人は、私が中学生当時、60代後半の女性だった。 生徒からは、少しバカにされていた。 というのも、吃音症っぽかったからだ。 発音1つ1つが大げさで、ゆっ…

「これからどうするの?」←大学3年生が必ずされる質問。

「これからどうするの?就職するの?就活してる?」 このフレーズは、会う人会う人言ってきます。 大学3年生の人は「わかるわかる。」って感じだと思う。 特に、私がニートしてたっていうとめっちゃ言われる。 心配してくれているのか、干渉したいのか。 真…