2週間に1回は図書館に通い、kindleセールを毎日欠かさずチェックしているぐらいには読書好きな私が、2021年上半期に実際に読んで面白かった本たちを紹介していきます。
マンガ・フィクション・ノンフィクション、なんでも読んでいます。
好きな本について熱く語っているので、ぜひ見ていってください~。
③世界はうつくしいと 詩集
次に紹介するのは、詩集です。
エッ、詩集?!ってなる方が大半な気がします。
ですが、特に詩を義務教育以来読んだことがない人!
騙されたと思って読んでみてください。
詩を眺めるだけで、自然と、穏やかさを生活に取り入れることができるので・・・!
なんというか、詩を読むって、イコール瞑想なんですよね。
言葉を解きほぐして、自分の心を感じる。これが、詩なんですよ。
私が何を言っているか分からない方にも、実際に詩を読んでもらったらわかると思います、本当に。
この詩集を特に勧めたいタイミングは、瞑想の後や、自然の中にいるときです。
もしくは、自分の部屋でリラックスした時間を過ごしているとき。
雨音を聞きながら、ボーッとするときに、詩を眺めてみる。
色鮮やかで気持ちのいい1日を過ごすことができます。
この本は、日常におけるうつくしさについて改めて気付かせてくれる詩集です。
表紙もうつくしく、没入感が得られる。
詩集に馴染みがない方にもオススメできる、魅力的な詩集です。
瞑想を日常に取り入れたい方にぜひ読んでほしい一冊です。
④「私」という夢から覚めて、わたしを生きる―非二元・悟りと癒やしをめぐるストーリー(SIBAA BOOKS) (シバブックス)
これは、メンタルヘルスや瞑想、自分や人との向き合い方の本です。
生きづらい人や、私って変わってるのかな?と思う人、人生に虚無感を感じる人、人間関係に悩みを抱えている人にぜひ読んで欲しい一冊。
後半からスピリチュアルでとっつきづらく感じる部分もあるけど、日常生活で実践しやすいメンタルヘルスの方法が多々あり、有益な本でした。
この本の面白いところは、生きるのが辛い人にとっては優しい内容であり、最近調子に乗っている人にとっては厳しい内容なことです。
私は、この本の内容に、叱咤激励され、もっとしっかり日常を感じよう、と思わされました。
kindleunlimitedで読めるので、ぜひ気軽に読んでほしい一冊。
↑今なら初回30日間無料みたいです。
それでは、著書の引用を通じて、この本の紹介を終わりたいと思います。
本当の瞑想とは何かを感じないようにすることではなくて、今この瞬間起こっている感情を、良いとか悪いとかの判断なく、ただありのままに認めることです。
まずは、自分がある特定の感情を感じることを無意識に避けていることに気づいて下さい。すると、一時的には不安定な感覚を感じるかもしれませんが、その不安定さをありのまま認めていくと、深い安心感、安定感を感じる場所にたどり着きます。
不安や怖れがやってきたときに、その感覚とともにいて受容的な気持ちで接していると、その感覚が浮かんでいる空間を感じていると、心が楽になるだけでなく、身体も緩んでいきます。 不安や怖れを探求の材料に使うことができれば、この世界に怖いものはなくなるのかもしれません。
自分のことが嫌いな自分自身をそのまま許して下さい。そのまま認めてあげて下さい。「愛する」ということは「そのときどんな状態にあっても、今こうなっているのにはそれなりの理由があって、今はそれでもいいのだ」ということを受け入れるということなのです。
それでは、長くなったので③に続きます~!
↓ほかにもいろいろな記事を書いています!ぜひ読んでいってください~。