すみません。わたくし盛大に嘘をついております
就活始めました
8月頭から。
結果、感じたことがあります。
頼れる人頼りまくって、相手に好かれるために努力するほどに愛嬌があって、相手がどんな言葉を求めているかわかる人は面接いけてしまうということ。
そして実際会社で勤めるってそういうことなんだろなってこと。
自分でできないことは周りを頼って、誰にでも好かれて、相手が求めるであろう対応をする。
それができれば出世街道間違いなし、な気がする。
分かんないけど。
なぜあんなに嫌がっていた就活を始めたか?
きっかけは、気付いてしまったことです。
私、仕事が好きだってことに。
仕事やってて何が楽しいって、周りに必要とされること。
投資に興味があるっていってたけど、今のところ興味止まりなんですよね。
それは、どんなに頑張っても周りに「ありがとう」って言われないであろう将来が見えるから。
いや、今後は絶対しますけどね、投資!
そのために色々社会のこと知っていきたいなって思ってるし!
でも私の「きもちいい」って感じるポイントは、そこなんです。
一人でせっせか何かを成し遂げるよりは、「あんたのあの対応まじありがたいわ。気遣い最強じゃんアンタ。これからも期待ー↑」って言われたい。
うん、そこなんだよなあ。
まああとは、社会的プレッシャー(という名の親戚の圧力)だったり、お金欲しさだったり、会社を利用して社会を知りたいとかだったり、会社を利用して資格勉強したいとかだったり、有給って休みとってんのにお金出んだよね?カッケーじゃんって気持ちだったり、ボーナスいいなーほしいなーだったり。
そんなんで、今に至っています。
私の場合、覚悟が決まると早いんですよね、行動。
ごめんなさい、就活してしまって。
でも、なんか、やってみると、「あ、こんなもんか」ってもんですよ。
面接?受け答え分かんないよ!
ってなるなら、全部専門家に聞けばいい。
私はエージェントに全て聞きました。
「志望度について、高くない場合でも高いって言わなきゃならん?」とか。
「志望動機全くわからんしこんな感じで就活挑んでるんだけどどう言ったらいい?」とか。
もう全部専門家に頼ろう。
あんた一人で解決できないよ。諦めて、それは。
ていうかもうちょっとでも疑問に思ったら、全部聞いたらいいんですよ。
っていうのは、エージェントの方に言われたんです。
面接のとき必ず3つは質問して帰ってきてと。
何度も質問することで、積極性と本気で働く気があるのか見られる、と。
「おいまじで?3つも質問浮かばねえよ?」
って言ったら、
「じゃあもし自分が明日からその企業で働くってなったら、事前に何知っておきたい?」
って言われて、想像したら、無限に出てきました。
いろいろ悩んでんだけど、キャリアパスってどうやってみんな選ぶの?途中でやっぱこっちの道がいいとかできる?できるとしたらやってる人いる?その人どうやって成し遂げたの?昇給とか個人の働きとかの評価ってどうやってされるの?〇〇になりたいんだけど実際そういう人いる?いるならどうやってなったの?つーかまずどういう人が活躍できるの?説明会であー言ってたけど具体的に教えて?これ未経験なんだけど実際働くってなったら研修どんなもんかなあ?社内資格の勉強どうやって取り組んだの?
とか。
結果、これよ。
頼れる人頼りまくって、相手に好かれるために努力するほどに愛嬌があって、相手がどんな言葉を求めているかわかる人は面接いけてしまうということ。
私はさ、就活をやる前に
「くだらねえな、こんなの。どうでもいい。こんな企業勤めたくないよ」
「憧れの企業の話聞いたはいいけど無理だよ私は入れるわけない、実際に面接受けて「お前求めてねえんだよ」って言われるの怖いから諦めよう」
ってなってた。
でも就活って、少なくとも新卒採用は、ポテンシャル採用じゃん。
つまりさ、あなたが出した結果じゃなくて、あなたがどう考えて行動するかが知りたいな。ってことよ。
で、企業って、「求める人材像」を出してる。
あなたがその企業に興味がある段階で、人物像と一致するものがあると思う。
一致してないって思うなら、すぐエージェントに頼ろうね。
「求める人材像に叶うアプローチがしたいんですけどどうしたらいいですか?」
って聞いたら教えてくれるよ。
あと、エージェントを頼る一番いい点は、自分を客観的に評価してもらえること。
「私はこれをやってきたけど、別にすごくないし……」
ってあなた自身は評価してるかもしれない。
でも、そのあなたのやってきたことを客観的に評価してくれるから、自信が持てるじゃん。
なんなら、「こう伝えた方が、もっと魅力的に聞こえると思うな」って推敲してくれる。
で、その推敲された文を読み上げた時の快感よ。
まじきもちいいよ。
「私こんな凄い人なの?え?ワロタ。どの企業行っても活躍できちゃうなおいおい」って勘違いするぐらいにはきもちいい。
しかも面接の練習まで付き合ってくれる。
「あの企業はこういう人求めてるから、ここ意識していうとウケいいよ」とか。
まじありがたいよね。だって何言えばいいか分かるじゃん。
そりゃ言えれば受かるよ。
やっぱ周りを頼ることで効率的な行動ができるなと思います。
はい。
まだ全然就活始めて1ヶ月も経っていませんが、はい、なんとか11月までには終わらせたい。
これを読んでいる就活準備生に言いたいのは、
やらないうちから諦めんなよ。あんたが気付いてないだけであんたは魅力的だぞ。それを知るために周りを頼って生きていこうぜ。
ってことです。
就活っていい企業やいい職種からどんどん内定者決まっちゃって締め切られちゃうから、私の後悔をあなたに味わって欲しくないっていうのもあるかな。
あとは、夏着るスーツはストレス度高いよ。
以上!