あまり大きな声では言えないが、ライブに行くと、なんか辛くなるなあ。
と、ひさびさにライブに行ってきて思ったので、これはその帰りの電車の中で書いている。
ライブって、楽しめない。
もちろんアーティストの演奏は最高なんだが、なんだかイマイチ楽しめない。
それには理由がある。
独特の団結力についていけないのだ。
(ex.手を挙げてみんな同じタイミングでリズムに乗ったり……)
⇒その結果、疎外感を感じる。
もうこれでしかない。ほんとこれ。
なんかすごい、ハブられている気分になってくる。
めちゃくちゃ寂しい。
私はすでにできているクラスのグループとかに自分から入っていけない人だったし、
今でもあんまり入っていきたくはないと思っている。
自分を装ってしまってつかれるから。
そんなわたしでも、クラスだったら「〇〇ちゃん!こっちおいでよー!」と言ってくれる人が1人はいるが、
ライブにはそんな人はいない。皆無である。
なんならマウント取られている気さえしてくる。
「アンタなんかが入ってこれると思ってんの?」
なんて声まで聞こえてくる。
なんだかわからないが、謎のプライドを感じるのだ。
もちろんこれは、私の被害妄想であり、
そんなことを考えてライブに来ている人はいないと思う。
しかしなんだかほんとうに、ライブって楽しめない。
むしろ辛い。
曲をひとりで聞いて浸っている方が、5倍くらい楽しい。
狭い部屋の中、ひとりで自分の世界に浸りたい。
わたしはそんな悲しい人間らしい。
これからは心底大好きなアーティスト以外のライブは行くのをやめよう、
付き合いでライブなんて行くもんじゃない。
高いし。
と、身を以て感じた1日だった。
閲覧ありがとうございました。
わかるわかる、って人がいたら嬉しい。
わかってもらえないのはさみしいし。