今日は対して音楽に詳しくない引きこもりが、
GLIM SPANKYというバンドの良さを語っていきます。
最高にイイんですよ、GLIM SPANKY!!
皆さんはGLIM SPANKYを知ってますか?
1960 - 70年代のロックやブルースを基調にしながらも、それらのルーツを自身の世代感というフィルターを通し、独自の感性と現代的な感覚で昇華させたナンバーによって新しさを感じさせるサウンドを鳴らし、幅広い世代を唸らせる新世代の男女2人組ロックユニット[1][2][3][4]。デビューしてすぐにテレビ局プロデューサーのYOU-DIE、いとうせいこう、リリー・フランキー、みうらじゅんといった音楽好きの業界人に絶賛される[3]。また、野宮真貴、佐野元春、桑田佳祐[4]、加山雄三[5]といったミュージシャンからも絶賛された。
デビューしてすぐに絶賛されるほどの実力の持ち主ってことが
分かりますね。
日本で暮らしてたら一回は聞いたことあるんじゃないかな?
っていうのも、映画ワンピースの主題歌だったんです。
最近はCMでも流れていますね。
ア――、ほんとイイ。やる気めちゃくちゃ出てくる。
何がいいって、このユニークな声と歌唱力と歌詞ですよ。
ユニークさこそがアーティストの証だと思っている私にとっては、
GLIM SPANKYは最高にアーティストです。
GLIM SPANKYの魅力1
➡ 松尾レミのユニークな歌声
これはもう聞いてもらったらわかりますが、特徴的な歌声をしています。
雰囲気としては、椎名林檎さんの声に似ています。
誰の新曲か知らずに聞いても、「あ!これ、あのひとだ。」ってわかる声。
中毒性があり、セクシーなかすれ声なんです。
ロックやブルースに、これ以上ないぐらい合う歌声。
それでいて、思いっきり歌ってくれる。
また、ハッキリと発音をしているので、意識せずとも歌詞が入ってくる歌声です。
歌詞カードを見ずとも何を伝えたいのかがクリアに伝わってくる。
後述しますが、GLIM SPANKYの歌詞はすごくアツいんですね。
「おい若い奴ら!そんなんで満足してんじゃないだろうな!?」
「もっとのぼりつめられるだろ、オイ!!」
そういったことをストレートに歌ってくれるので、
「あ~~、こんな私でもいけんじゃない?やっちゃう?やっちゃう!?」
ってなってくるんです。
びっくりするくらい心へダイレクトに響く歌声の持ち主、松尾レミさん。
彼女のすごいところは、自分の魅力を最大限に表現できているところです。
歌詞はすごくいい。でも、歌声もすごくいい。
松尾レミさん以外の人が歌っても、ここまで心には響いてこないんですよね。
自分で歌っても全く気持ちよくない歌は初めてかもしれない。
気持ちよくないっていうのは、GLIM SPANKYの世界観が壊れるって意味で
気持ちよくないだけで、もちろん曲は最高です。
そのうえ、サウンドと歌声が、1+1=2じゃなく、
お互いがお互いの魅力をより引き上げていってる。
すべての要素がかけ合わさって、はんぱなくいい曲が生まれてる。
いつも私のケツをたたいてくれて、本当にありがとうございます...!
GLIM SPANKYの魅力2
➡ ドストレートな歌詞
歌詞を文にすると、曲で聞くより響かないのですが、
それでも私が最高にイイと思った一部の歌詞を引用したいと思います。
『』は曲名です。
『褒めろよ』
古いやつらの古いやり方を
批判すんのは簡単だろう
褒めろよ
『怒りをくれよ』
関係ない顔した
事なかれ主義の腑抜けが
陰でニヤニヤ
人のこと何を笑ってるんだ?
お前らさ笑われるのは
湿った心は最悪の燃えないゴミだぜ
『時代のヒーロー』
腐った奴が嫉妬する
そんな奴ほど笑わせたい
上手に話せないだけで
きっと同志なんだろう
夢見る馬鹿でいいよ
敵も引き連れていこう
皆じっと待ってる
もっと刺激ある毎日を
切り開いて見せてくれ
あとに続くよ
『話をしよう』
人を前にして強がって
隠すままでは届かないなら
ただ思ってるだけじゃ
何も無いことと同じさ
ほら
気取る言葉並べないで
大袈裟なくらいの言葉にしよう
『ワイルド・サイドを行け』
国籍
生きる答えが違うことは関係なくて
人に弾かれた者同士も
同じ孤独で繋がれんだ
仲間とこじ開ける未来は絶景さ
貫こうぜ
世間から突き出した杭のまま
常識無視して
何度でも打たれていよう
『焦燥』
2秒前の自分でさえ
もう過去のものとなっている
知らないうちにこんなに早く命を
消費していることに気づきもしないや
矛盾を盾にした大人たちは
本当が何か嘘が何かってことを忘れてる
苦しい今になれた僕らは
真実はどこにもあるってことを知ってる
焦燥 - GLIM SPANKY - 歌詞 : 歌ネット
あいまいな歌詞ではなく、確信を突くような歌詞。
それでいて、前向きな歌詞。
大志を抱く我々に寄り添ってくれる。
「あいつ?気に食わないよな。だから、糧にしようぜ。」
「出た杭は打たれんだよね。まあそんなん気にしないでいいんだよ。」
そう言ってもらえる気持ちになれる。
歌詞はボーカルである松尾レミさんが書いています。
辛いことがあったとき、やる気が出ないとき。
GLIM SPANKYの曲を聴くと、
「こんな私でも野望抱いてもいいんだよな。」
「あー、今日もやったろか!」
って自然に思えてくる。
だから朝、外出準備しながら聞くのがオススメです。
夜に聞いたらアドレナリンが出て、寝れなくなっちゃうので。笑
あ、ちなみに、アマゾンプライム会員の人はアマゾンミュージックで
上記引用した曲ぜんぶ聞けます!最高かよ!ありがとう!
最後にyoutubeのリンクを貼って終わりますね。
みんなで聞こうぜ、GLIM SPANKY!!
そんで野望をかなえたろ!!